「花粉症・スギ花粉」ニュース - 花粉症対策グッズ「売れ行き倍増」

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花粉症対策グッズ「売れ行き倍増」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080307-00000003-cbn-soci

今春の花粉は昨春に比べ、飛散量が多く、その期間も長くなると予想されている中、花粉症対策グッズの売れ行きが好調だ。東急ハンズ渋谷店(東京都渋谷区) では、昨年より早い2月上旬に花粉症対策グッズの専用コーナーを設置。

2月の売り上げは昨年の約2倍、3月に入っても約1.5倍のペースで引き続き伸びているという。店内には、今年の新商品を含め、約200種類ものグッズが並べられている。

同店では例年、2月中旬に専用コーナーを開設しているものの、今年は昨年より花粉の飛散量が多くなるという予想を踏まえ、同月上旬から花粉症対策グッズを取り揃えている。主な種類は、ゴーグル・マスク・鼻洗浄用品・お茶や飴(あめ)などの食品で、その種類は約200にも上る。

環境省の「花粉の量が多く期間も長くなる」という予想から、早めに花粉症の対策を取る人が少なくなく、同店のグッズの売れ行きは順調に推移。昨年に比べ、2月は倍増、3月に入って、やや落ち着いた面があるものの、約1.5倍の割合で伸びている。

花粉症対策グッズは、まず「何よりも花粉が体内に侵入しないように防御することが基本となる」が、同店の専用コーナーの担当者によると、近年では機能面やデザインも重要な要素になってきているという。

例えば、マスクでは、装着前に軽く揉(も)むと天然植物系の香りが漂って喉(のど)と鼻をリフレッシュできるアロマ成分を含んだ「香り付きマスク」が並べられている。ユーカリ・グレープフルーツ・ジャスミン・ヒノキ・オレンジ・ユズの6種類があり、好みによって選ぶことができる。

また、花粉をブロックしながら水に浸した保水シートで喉と鼻を長時間の乾燥から守る「湿気を含んだマスク」、今年の新商品でシールなどを自由に貼(は) ることでピンクのオリジナルマスクを作ることができる「デコレーション付きマスク」、レースやストライプの「デザインマスク」もある。デコレーション付きマスクは小・中・高校生、デザインマスクは若い世代の女性に人気があるという。

さらに、鼻腔内に装着することで花粉の侵入を防ぐ鼻の穴専用の「ノーズマスクピット」も好評。ゴーグルでは、レンズが曇らないタイプに加え、より眼鏡に近いデザインのものが出てきているという。

環境省の調査で、今春のスギとヒノキの花粉総飛散量は昨春に比較すると、西日本ではほぼ昨年並みになると予測。しかし、東日本では1.5?3倍に増えると見ている。

特に、埼玉県(さいたま市)では昨年の実測値856(単位は個/平方センチ)の約3.3倍に当たる2、836、同様に山梨県(甲府市)でも 1、404の約3.2倍となる4、498と、いずれも昨年の3倍を超える飛散量を見込んでいる。

さらに、スギ花粉に関しては、関東地方を例に取ると、昨年は4月末ごろに飛散が終息したものの、今年は飛散量が多くなることから、それに伴って飛散している期間も長くなると見ている。

環境省は「外出に当たっては花粉情報に留意し、花粉症グッズを着用するなど出来る限り花粉を浴びないようにすることが必要」と呼び掛けている。

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